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個人面接法(インタビュー)

by tagami

インタビューはUXデザインにおいて最も汎用的なリサーチスキルであるため押さえておきたい。ユーザー調査だけでなくユーザー評価の段階においても活用することができる。最近では面ちゃくに限らずオンラインでのインタビューも実施されている。

インタビューのスキルの向上にはそれなりの経験を要する。また、インタビューによりユーザーの価値観や過去の経験に対する自己の評価などを引き出すことは、訓練を積んでいたとしても難しいとされる。そのため、補助的手法を用いると良い。

脳内マップ

これはユーザーの方に絵を描いてもらうインタビューの補助的手法である。比較的短時間にユーザーの価値観やその重要度などを聞き出すことを可能にし、インタビューの精度を高めることができる。これは価値観などに関するインタビューを一通り行った最後に行うと良い。

脳内マップの例



円を脳内ととらえ、普段の日常から大切にしていることが、どれくらいのボリュームで存在しているかを描いてもらう。ここには「インタビューで話された内容の重要度」と「インタビューで話されなかった現時点での関心事や価値観」が反映され、これをもとに再度インタビューを行う。

脳内マップを行う前のインタビューによって話された内容はその話した長さが長いほど重要ではないかと考える傾向にあるが、長さは重要度と関係ない。

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その他手法としては人とモノの長期的な関わりを年表に沿って感情曲線を描くことで明確にさせる利用年表共作法などがある。

参考文献